利根町地域おこし協力隊

　いま「都会を離れて地方で生活したい」「地域社会に貢献したい」「人とのつながりを大切にして生きていきたい」「自然と共存したい」など、都会に住む人たちが、様々な理由で豊かな自然環境や歴史、文化などに恵まれた「地方」に注目しています。
　地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化などに悩む地方自治体が、都市住民を受入れ地域を活性化させる「地域協力活動」に従事してもらい、あわせてその地域への定住・定着を図りながら、地域の充実・強化を目指す取り組みです。
　利根町では、人口減少に歯止めをかけ、地域の活性化を図り、利根町が「いつまでも住み続けたい町」として選ばれる町へと成長できるよう、新たな魅力の発掘と創造を目指すことを目的に、地域おこし協力隊隊員を採用しています。

隊員のご紹介

現在、利根町地域おこし協力隊として活動している隊員をご紹介します。

『』の画像　諸恵美子　隊員

生まれ育ちは新宿区。人が多く、交わしながら早足で歩き、もみくちゃになりながら通勤するのが日常の生活を送っていたが、26歳の時に沖縄県に移住し、都会と地方の暮らしを経験する。群馬県富岡市地域おこし協力隊で、2年間地域創生の活動を経験し、「地域の宝は地域の住民」であることに気付き、この活動の面白さと難しさと奥深さを学ぶ。これまで人と接する仕事が多かったため、知らない人にも気軽に話しかけるのも得意で、周囲をヒヤヒヤさせることもあったが、協力隊の活動においては重要なスキルとなっている。