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2019年 7月の活動報告

2019年 7月の活動報告

7月10日(水)工房 木歓坊取材

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 神奈川県から移住された山上さん。お母様が茨城県出身ということもあり茨城県は身近に感じてきたようですが、芸大出身の方と知り合い利根町を知り、それがきっかけで横須賀に住み、押戸に木工家具の工房を構えたそうです。お客様からの注文を受けてから作り始めるオリジナル木工制作のスタイルを続けていますが、利根町に移住してからは注文も減ってしまい、苦戦している状態。工房のホームページを作成したり,同業者の仕事を回してもらったりして収入を得ているそうです。
 山上さんとの会話の中で、「利根町にはアーティストが住んでいるし、芸大が近いのでアトリエを構えたい芸大生もいるのでは?」という話題になりました。人口減少が危惧される利根町。人を引き込む決定的な「資源」がない中,空き家のアトリエ活用や作家さんによる体験ワークの実施に繋がれば,企画課が掲げている「空き家対策」と「関係人口増加」の課題が改善する可能性は大きいと考えます。


7月11日(木)利根国際学院陶芸体験作品引き渡し取材

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 6月に陶芸体験をした利根国際学院の新入生。その時の作品が焼き上がり、各生徒に引き渡されました。指導された渡辺さんから名前を呼ばれた生徒は、ニコニコにやにやしながら渡辺さんの所へ。嬉しそうお辞儀をしながら作品を受け取っていました。
 「自分で作ったカップで、何を飲みたいですか?」の問いに、生徒たちからは…「ビール」「酒」「お茶」「コーヒー」などの返事が返ってきました。(「ビール」という答えが一番多かったです…)
 生徒たちから、感謝の言葉が日本語で書かれた寄せ書きをプレゼントされた渡辺さんは、「こんな素敵なプレゼントをもらえるなんて思ってもいなかった」と感動していました。このような交流が、町のあちらこちらで続けられることを願います。


7月26日(金)龍ヶ崎市ひまわり迷路視察

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 龍ヶ崎市と龍ヶ崎市地域おこし協力隊の松葉瀬隊員が実施した市民協働事業「ひまわり迷路大開放&ウォークラリー」の視察に、経済課の地脇職員と住田職員と共に行ってきました。
 空撮をすると、道が「龍」の字になっている迷路。経済課の職員は、企画から実施に至るまでの説明を受けていました。説明を受けている間にも情報を聞きつけた住民がお子様を連れて見学に訪れ、身長よりも大きく育ったひまわり道を楽しんでいました。
 利根町にも多くある休耕地。今回のひまわり迷路が、利根町らしい土地活用のヒントに繋がることを希望しています。

 

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