2019年 5月の活動報告
5月1日 利根町の令和元年1日を取材
平成から新元号「令和」に変わった5月1日。テレビ等では、その前から「平成の終わり」「令和の賑わい」に関する日本各地のさまざまな報道が行われていました。まるで日本中が大騒ぎしているかのような報道に、「利根町は新しい年をどう迎えるのだろう。」という疑問が浮かび、取材しました。
私の想像としては、令和オリジナル商品の販売や特別セールを実施する店舗はないものの、玄関先に日の丸国旗が掲げられている民家がそこここに見られ、通常の祝日とは異なる雰囲気が漂っているのかと思っていましたが、利根町をぐるぐる回って見つけた日の丸国旗を掲げた民家は4軒でした。
田植えをしていた農家の皆さんにも話を伺うと、「令和?今日から令和なんだ。気が付かなかったよ。」という声が返ってきて、「これが平成最後の…」「令和初の…」という報道に影響を受けることなく、利根町の令和元年5月1日が、淡々と過ぎていく光景を目にしました。
5月18日(土)龍ヶ崎市市民協働事業体験取材
午前中に役場で行われた「子どもの夢づくりフェスタ」。出店ブースの手伝いに来ていた龍ヶ崎市地域おこし協力隊の松葉瀬隊員が、龍ヶ崎市市民協働事業として実施する「休耕地を活用したひまわり迷路&ひまわり油づくり」に参加しました。
利根町にも休耕地は多く、その土地を活用することができれば、町外からの関係人口を増やすことができ、利根町が移住先の選択肢の1つに入る可能性があるかもしれません。
また、都市部に住む若い世代の中に、就農に興味を持つ人が増えていることもあり、実際「お試し農業」が体験できる場所がある県内市町村でも、それが移住に繋がっている事例があります。モノづくりを希望する方々の取り合いになった場合、都心に近い茨城県南地域は有利になると思います。
職員の缶バッジ着用提案書作成
「OOな利根町」。この○○に入る特徴的なものに欠ける利根町を、どうPRすれば知名度が上がるのか。そして町民の愛着度を高めることができるのか。町外のアンケート調査や町民との対話から、改善が急がれる課題だと感じています。
そこで、まず職員の皆さんに利根町へ関心を持ってもらおうと思い、職員のとねりん缶バッジ着用提案を行いました。来庁者がバッジを目にし、来庁目的以外に職員と会話をするきっかけになればと考えています。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせはまち未来創造課です。
〒300-1696 茨城県北相馬郡利根町布川841-1
電話番号:0297-68-2211 ファックス番号:0297-68-8300
- 2018年5月31日
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